和名=ヨーロッパキイチゴ バラ科
ホルモン分泌やそれを司る自律神経のトラブルが元になって起きることが多い女性特有の症状に古くから様々なハーブが活用されています。キイチゴの実は甘酸っぱく、ゼリー、菓子などで使用され一般的に知られていますが葉(リーフ)は、子宮や骨盤周囲の筋肉を調整する働きをもつので、症状が現れる前にも抑える予防の目的として女性特有の(pms)や生理痛などを緩和させる意味で用いられています。又「安産のお茶」として7か月以降から飲まれています。
< 作用&適用 > 鎮静、鎮痙(筋肉)、収れん&生理痛、pms、出産準備、下痢
健康維持のためのラズベリーリーフティの飲み方=1)ラズベリーリーフ3gを200ccの熱湯で3分間抽出(蓋をして蒸す)して飲む。 (1か月位飲み続けましょう) 2)生理痛がある場合はラズベリーリーフ2g+ジャーマンカモミール1g+パッションフラワー1g(ストレス解消)を200ccの熱湯で抽出(蓋をして蒸す)して飲みます。*妊娠中の方は様子を見ながらにしましょう。



ラズベリー(木いちご)の乾燥した葉(ほんのり フランボワーズの香りがします)